味の素社・西井孝明社長に聞く グローバル食品企業トップ10クラスへの道
◇社会課題、解決し続ける 非財務目標でブランド価値 味の素社は、2017年度を初年度とする3ヵ年の新中期経営計画「2017-2019(for2020)中期経営計画」で、グループ全体のブランド価値の向上に挑戦する。新中計では、20年度のグローバル食品企業トップ10クラス入りを目指し、今回初めて数値化して導入した非財務目標と財務目標を統合した目標を策定した。西井孝明社長に新中計によるグローバル食品企業トップ10への道のりを聞いた。(川崎博之)