アサヒビール、ビール類シェア首位 新ジャンルでも1位目指す
平野伸一社長
アサヒビールの平野伸一社長は16日、ビール類計の16年年間課税出荷数量がトップシェアだったのを受け「今後も“家飲み”における新ジャンルへの期待は続くと捉えている。引き続き『クリアアサヒ』ブランドの価値向上を通じて、お客さまの満足を追求し、新ジャンルのシェア1位を目指していく」との考えを示した。 同日発表になった課税数量によると、同社のシェアはビール49%(前年比0.6%減)、発泡酒26.7%(0.7%増)、新ジャンル29.4%(2.7%増)、3分野