アサヒビール、甘くないRTD提案 第2の柱へ育成
アサヒビールは今夏、“もっとも甘くない”を目指した高アルコール度数のRTD「ウィルキンソン・ハード無糖ドライ」(写真)を発売する。昨年大きな実績を残した「もぎたて」と異なる味わいを訴求し。第2の柱として育成していく。好調なRTD事業の躍進を、さらに加速したい考えだ。 同社の調査では、RTD市場で特に急拡大しているのが、高アルで「プレーン=甘くない」分野。40~60代をメーンユーザーとし、16年のRTD市場内の構成比は7%ほど。「炭酸飲料ウィルキンソ