16年世界ビール生産量、3年連続減少 キリンビール大学調べ
キリンビール大学調べによる世界主要国の16年ビール生産量は、トータル前年比0.6%減の1億9092万klで3年連続の減少となった。国別では中国が15年連続で1位を維持、上位10ヵ国中で増加したのは4位のメキシコと9位のベトナムだけだった。上位25ヵ国中でみると、インドだけが10年以上連続で増加したほか、フィリピンが11年ぶりのランクインとなった。同大はキリンが運営するインターネット上の仮想大学。 フィリピンは経済の拡大と低い失業率などが影響し、5.