オエノンホールディングス、12月期決算は1.3%の経常増益

酒類 決算 2018.02.19 11663号 03面

 オエノンホールディングス(HD)の17年12月期決算(連結)は、主力の本格焼酎が好調だったものの甲類焼酎やチューハイ、清酒が苦戦し、売上高が前年比0.6%減の787億3900万円、営業利益が10.9%減の18億5300万円、経常利益が1.3%増の19億0600万円となった。セグメント別の酒類事業の売上高は1.3%減の704億5000万円。発売35周年を迎えた「博多の華むぎ」を中心とする本格焼酎が2.9%増の243億2000万円と好調だった一方、甲類焼酎は3.1%減の153億

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