日本の酒情報館、一足早くサクラ演出 “花見酒”の需要喚起

酒類 ニュース 2018.03.26 11679号 02面
サクラの生木や映像で花見気分を演出

サクラの生木や映像で花見気分を演出

 東京・虎ノ門の日本の酒情報館が“花見酒”需要を喚起するため、屋内でのエア花見演出を展開中だ。  一足早く満開のサクラの生木や造花に囲まれながら、春を感じさせる日本酒や本格焼酎を楽しむことができる。同館を運営する日本酒造組合中央会による初の試みで、3月30日までの期間限定。  3月と4月は年末に次いで日本酒の需要が高い時期であることから、季節感ある提案で日本酒の魅力を伝え、さらなる消費拡大につなげる狙い。

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