アサヒビール、IoTでビールディスペンサーの情報管理 故障予防など活用

酒類 ニュース 2018.07.25 11735号 02面

 アサヒビールは今夏、IoT(モノのインターネット)を活用した、飲食店での樽生ビールの品質向上やディスペンサーの故障を予防する取組みをスタートする。  グループの外食事業会社アサヒフードクリエイトが運営する11店舗で、独自に開発したシステムのテスト展開を25日から始める。これにより樽詰ビールの温度やディスペンサーの洗浄頻度などの情報をモバイル端末やパソコンで確認することが可能になる。従来は飲食店の情報提供や店の訪問でしか知ることができなかった情報を一元

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