キリンビール19年RTD戦略 主要3ブランドで市場けん引 新規ユーザー取込み強化
山形光晴執行役員
「氷結」では毎月“たのしく”なる話題を発信
キリンビールは19年のRTD事業で、主要3ブランド全てで総市場を上回る伸びを目指す。主軸の「氷結」を中心に「キリン・ザ・ストロング」「本搾り」の情報発信を強化し、新規顧客の取り込みを加速する。事業計で前年比8.5%増の6500万ケース(250ml×24本換算)の販売を達成し、過去最高を更新したい考えだ。(丸山正和) 山形光晴執行役員マーケティング本部マーケティング部長は21日、東京都内で開催された