プリマハム、売上げ・純利益で過去最高更新 加工食品が好調
松井鉄也社長
プリマハムの18年3月期連結決算は、売上げと純利益が過去最高を更新した。プリマハム単体では売上高、営業利益、経常利益、純利益いずれも過去最高を更新した。ハムソーと加工食品が伸長。特にサラダチキンとCVS向けの焼き鳥が大きく伸びた。松井鉄也社長は会見で「自己資本比率40%とROE10%以上を維持し、配当性向は30%を目指す」と話した。 18年3月期連結業績は、売上高が前年比8.6%増の3945億3400万円、営業利益は15.7%減の131億2900万