伊藤ハム、ラオスへ寄付金 日本ユニセフ「子ども未来プロジェクト」支援活動

柴山育朗伊藤ハム社長(左)と早水研日本ユニセフ協会専務理事

柴山育朗伊藤ハム社長(左)と早水研日本ユニセフ協会専務理事

 伊藤ハムは13日、日本ユニセフ協会の「子ども未来プロジェクト」の支援活動として、計1211万2200円を同協会へ寄付した。「マジ旨あらびきウインナー」「チキン侍ちき丸クン」など対象製品の売上げの一部をラオス国貧困地域の就学前教育制度の充実化に充てるもので、同日、贈呈式が行われた。  ラオスでは5歳児の約4割が就学前教育(日本の幼稚園・保育園に相当)へのアクセスを持たず、教育の質の低さや教員の能力不足、保護者の理解不足などの課題を抱えている。中国などア

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介