J-オイルミルズ・八馬社長、高付加価値化へ意欲 利益水準を継続

八馬史尚社長

八馬史尚社長

 J-オイルミルズは利益水準の改善策を継続するとともに、“トライ&エラー&トライ”を通じた高付加価値化を進める。このほど専門紙記者団との懇親会を東京都内で開催。八馬史尚社長が第1四半期の状況や今後の見通し、現中計の核の一つである「高付加価値化」への意欲などをあらためて示した。  八馬社長は「第1四半期(18年4~6月)は利益面で改善を果たすことができた。17年から取り組んでいる価格改定が徐々に形になっていると感じる」とあいさつ。また「改善要因は主に大豆

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