18年度生乳・牛乳乳製品需給見通し 胆振東部地震影響も10月以降持ち直し Jミルク

 Jミルクは23日、18年度(17年4月~18年3月)の生乳・牛乳乳製品需給予測を公表した。全国での生乳生産量は0.5%減で、牛乳等の生産量はトータルで前年並みとなる見通し。北海道産生乳は胆振東部地震・全道停電の影響で9月は生産減を見込むが、10月以降は持ち直している。  18年度生乳生産量は北海道約393万t(0.6%増)、都府県約331万t(1.7%減)で、国内合計では約725万t(0.5%減)の微減となる見通し。  北海道

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