新トップ登場:信州ハム・宮坂正晴社長 個性的企業で生き残り

 「より個性的な企業へ。来年迎える創業70周年、その先の100周年も見据え、体制を整えることが私たちの仕事」。長野県の食肉加工メーカー、信州ハムの社長に9月、就任した宮坂正晴社長。「大手がスケールメリットの追求を強め、TPPの先行きは不透明だが安価なハム・ソーセージの輸入が拡大することを想定すれば、国内市場では特徴のあるアイテムでないと生き残れない。付加価値の高い商品群で売上げ、利益を作っていく」  

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