川崎市、酒造りで他分野連携 マルチセンサー導入も

酒類 ニュース 2017.04.17 11513号 10面
フォーラムではICTを活用したモデル事業を紹介した

フォーラムではICTを活用したモデル事業を紹介した

 神奈川県川崎市は、情報産業や福祉団体などと連携した酒造りを推進している。このほど、「第3回 都市農業活性化連携フォーラム」を川崎市内で開催。ブドウ栽培にセンサーを活用したワイン造りの事例や福祉団体と連携した地酒復活プロジェクトを市内の農家ら100人に紹介した。  このフォーラムは、他分野と連携することで都市農業の活性化を図る「農商工等連携推進事業」の一環。限られた農地面積の中で、ICT(情報通信技術)を活用することで生産性向上や農作物の付加価値を高め

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