日本洋酒輸入協会、新年賀詞交歓会を開催 欧州産ワイン喚起へ

松沢幸一理事長

松沢幸一理事長

 日本洋酒輸入協会は9日、新年賀詞交歓会を東京・日本工業倶楽部会館で開いた。会員や友好団体らが参集し、新年を祝った。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が2月1日に発効することを受け、松沢幸一理事長は「各社が2~3月に欧州産ワインの値下げを発表している。欧州産の需要喚起に期待したい」とあいさつした。  松沢理事長は、好調な伸びが続く輸入ウイスキーについて、国産ウイスキーの原酒不足を背景に、「しばらく活況が続く」と強調。国産は各社が増産に動いて

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