日清製粉グループ、20年度へ向け総合力発揮 海外・中食事業を強化 コア事業の収益基盤も

小麦加工 ニュース 2017.07.28 11565号 01面
見目信樹日清製粉グループ本社社長

見目信樹日清製粉グループ本社社長

(左)山田貴夫日清製粉社長(右)小池祐司日清フーズ社長

(左)山田貴夫日清製粉社長(右)小池祐司日清フーズ社長

 日清製粉グループ本社の見目信樹社長は、25日開催された夏季食糧記者懇談会で日清製粉グループの近況や2020年度を最終年度とする新経営計画「NNI-1202」の進捗(しんちょく)・基本方針などについて、「今後ともコア事業の収益基盤強化を図りながら総合力を発揮し、特に海外・中食事業など成長分野を強化する」と語った。  (今野正義)  同社の連結業績は、11~16年度の売上高が約9

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