千葉製粉、18年3月期中間は減収増益に 下期、70周年記念銘柄で拡売

小麦加工 決算 2017.11.20 11621号 03面

 千葉製粉の18年3月期中間決算は、前年比5.2%減収、営業利益同7.7%増益となった。  製粉は夏物向け小麦粉販売減や粉価改定の影響、ふすま市況低迷で減収、食品はプレミックスが24億7900万円で同1.4%減収、機能素材は化粧品素材「レオパール」の販売順調で増収。下期は創立70周年記念銘柄を含めて拡売を図る。粉体加工棟の稼働率については、専用粉66.5%、焙焼粉84%の合計約67%となっている。関連子会社5社業績は売上高36億3500万円(前年比6.

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