シマダヤ、上期好調 流水麺や業務用が伸長 新価値の提案を
上半期の業績などを報告する岡田賢二常務取締役
シマダヤは、今年度上期（4～9月）のチルド麺全国市場が前年比0.4％減（金額ベース）と停滞する中で簡便価値を訴求した「流水麺」や、業務用冷凍麺が好調に推移した。下期はコストインパクトの高まりから08年以来10年ぶりの全品にわたる価格改定を3月から実施するが、来年度に向けて新しい価値提案による市場創造を目指す。 （1）19年3月期第2四半期業績（メルコホールディングス食品事業）は、売上高208億2300万円、セグメント利益は14億7400万円となった
