伏見蒲鉾、価格改定と規格を変更

水産加工 ニュース 2018.08.01 11740号 02面

 【新潟】伏見蒲鉾は8月下旬から順次、水産練り製品の価格改定・規格変更を実施する。商品アイテムにもよるが、平均して5~10%の値上げ幅となる。主要原材料のすり身価格が高騰。加えて人手不足を背景とした物流費・人件費の上昇や、包装資材関連の価格も引き上がり、企業努力で吸収するのは困難となったため。  既に一正蒲鉾が8月20日から、練り製品と惣菜製品を対象に値上げすることを公表。また、今年4月には全国かまぼこ連合会が「水産練り製品メーカーが直面する生産コスト

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