白鹿記念酒造博物館、酒林の付け替え
付け替えられた酒林
【関西】白鹿記念酒造博物館(兵庫県西宮市)は辰馬本家酒造(白鹿)の協力を得て22日、同館エントランス先のシンボルとなっている「酒林(さかばやし)」(杉玉)を付け替えた。
酒林はスギの葉を束ねたもので、江戸時代には酒屋の看板として軒先につるされた。毎年この時期に新酒の季節を告げる風物詩として、同館でも新しい酒林を付け替えている。
付け替えられた酒林は直径約1m、重さ約100kg。兵庫県丹波市内で採取したスギを使い、辰馬本家酒