FABEX関西2021:日本惣菜協会がセミナー発表 AI使って課題解決

 【関西】日本惣菜協会は、労働生産性の低い食品製造業の中でも特に機械化が遅れている惣菜関連製造業で、盛り付けロボットと量子コンピューターでのシフト計算アプリが来春には導入されると発表した。同協会AI・ロボット推進イノベーション担当フェローの荻野武氏が13日のFABEX関西のセミナーで発言し、「業界内ではブランド差別化の領域は競い合いながら、共通課題は競合とも助け合って解決しよう」と呼び掛けた=写真。
 これは、惣菜製造業でロボット・AI導入を促進するロ

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