小豆島手延素麺協同組合、巣ごもり需要で販売4%伸び

小麦加工 ニュース 2020.12.04 12155号 03面

 小豆島手延素麺協同組合が製造する手延べそうめんの販売が巣ごもり需要をうけ、前年比4%伸びたことが分かった。来期に向けての生産は、今年並みを予定する。
 伊藤雄二同組合代表理事は「自粛要請に伴う巣ごもり需要の後押しを受け、そうめんの備蓄食料品としての優位性が再確認された一年であった。現在も新型コロナの感染拡大は続いており、収束の見通しも立っていないことから生活者の節約意識は変化している。景気悪化の懸念が高まる中、『ウイズコロナ時代』を前提に守りの場面で

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