東京都麺類協同組合、「東京二八蕎麦」立ち上げ 江戸職人の「技と粋」世界へ発信

小麦加工 ニュース 2019.12.16 11985号 03面
田中秀樹代表理事長(中央)とゲストのチョコレートプラネット

田中秀樹代表理事長(中央)とゲストのチョコレートプラネット

 東京都麺類協同組合は11日、東京都内で「東京二八蕎麦」ブランド立ち上げを発表した。「二八蕎麦」はつなぎの小麦粉が2割、そば粉が8割のそばの香り・風味と喉ごしの良さが味わえる黄金比率でつくられた江戸生まれ、東京育ちの名物だ。自家製麺・自家製つゆを製造・提供する生(き)そば提供店のみで構成される同組合加盟516店舗で「東京二八蕎麦」の提供を11日から開始した。「東京二八蕎麦」ののぼりと広告銘板が加盟店の目印だ。
 田中秀樹代表理事長は、「当組合は1912

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