スターゼン、第1四半期は減収増益

乳肉・油脂 決算 2020.08.19 12100号 03面
(左から)高浜良一取締役営業本部副本部長、横田和彦専務取締役営業本部長、鶉橋正雄取締役海外本部長

(左から)高浜良一取締役営業本部副本部長、横田和彦専務取締役営業本部長、鶉橋正雄取締役海外本部長

 スターゼンの21年3月期第1四半期決算は、売上高は829億3500万円(前年比3.7%減)と減収となった一方、営業利益は9億7900万円(同6.3%増)、経常利益は16億2000万円(同9.1%増)、純利益は13億1200万円(同28.7%増)と増益となった。
 7日の記者会見で横田和彦専務は「外食向けが落ちたが食品スーパーなどへの売りに注力した結果、利益を確保できた。和牛については幅広い業種に提案し、滞留在庫なく売り切ることができた。部位ではももや

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