食品ニューバイオテクノロジー研究会開催

本紙主催の食品ニューバイオテクノロジー研究会第四一回定例セミナーが2月28日、東京駅・ルビーホールで会員三〇名の出席のもとに開催された。座長は明治製菓㈱生物科学研究所の日高秀昌所長が務め、三題の講演があった。 最初に、農林水産省食品総合研究所の篠原和毅機能成分研究室長が「培養動物細胞を用いた食品機能検定」(野菜・果物成分の新規な生理的機能)のテーマで講演した。 「食品成分の生理的機能の解明、評価にヒト由来の培養細胞法が有力な手段

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