新潟市、コメ原料のゴミ袋を今年度から導入 周知兼ねて小学校で授業

バイオマスプラスチック製ごみ袋を手にした児童ら

バイオマスプラスチック製ごみ袋を手にした児童ら

 【新潟発】新潟市は今年度から、コメを原料としたバイオマスプラスチック製ごみ袋を導入する。その周知を兼ねて、昨年9月に原料となる資源米の収穫体験を行った市内の潟東小学校で出前授業を実施した。
 市は、50年までにCO2排出を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指し、バイオマスプラスチックの利用を推進。製造する南魚沼市のバイオマスレジンと連携協定を締結しており、同ごみ袋の導入もその一環。市町村で栽培したコメを原料にした市町村指定ごみ袋の導入は全国初と

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