大日本農会と農林水産奨励会が講演会 持続可能な食料システムとSDGs実現へ

講演する日比絵里子・FAO駐日連絡事務所長

講演する日比絵里子・FAO駐日連絡事務所長

 大日本農会と農林水産奨励会は11日、東京・赤坂の石垣記念ホールで「持続可能な食料システムに今なぜ注目?~SDGs実現に向けて」をテーマに、「令和3年度春期中央農事講演会」を開催。日比絵里子・国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長が、世界の食料安全保障の現状やFAOの取組みと日本への期待につき講演した。当日は会場に20人、オンラインで70人が参加。質疑応答も相次ぎ同テーマへの関心の高さがうかがえた。
 講演で日比所長は「日本ほどSDGsを幅広い

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