京丸園、魅せる野菜がコンセプト 障がい者雇用でユニバーサル農業追求
ミニちんげんのトッピングで映えるラーメンに大変身
鈴木厚志代表取締役
【中部】浜松市の京丸園では、従業員の約35%を占める障がい者も元気にいきいきと働いている。代表の鈴木厚志氏が考案した農業と福祉を融合させた「ユニバーサル農業」が経営の特徴。彼らが中心に生産する同社の主力品「京丸ミニちんげん」「京丸姫ちんげん」などのミニ野菜は「魅せる野菜」がコンセプトで、多くのメニューを彩っている。(海野裕之) 商品特徴は、切る手間が省け、そのまま料理に使用できるので、メニューの見