日本栄養士会の原純也常任理事は、Care Show Japan 2024(2月20~22日開催)において、サルコペニアの高齢者の食事療法であるビタミンDやBCAA(分岐鎖アミノ酸)などの摂取効果について論文を交えながら紹介した=写真。 原常任理事は、高齢者の糖尿病とサルコペニアの関連性について講演。サルコペニアになると筋肉量が減少するので、筋タンパクの合成が重要になる。ただ、糖尿病患者はインスリンの分泌が悪いので分泌しても効きが悪く、筋肉のタンパク
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