木下博隆3団体長
【長野】全国凍豆腐工業協同組合連合会(全凍連)、長野県凍豆腐工業協同組合(県凍組)、凍豆腐製造業公正取引協議会は21日、長野市で2024年度の通常総会を開いた。木下博隆3団体長(旭松食品社長)は「円安に伴う原材料費の高騰など、業界を取り巻く環境は非常に厳しい」と述べ、価格転嫁を進めるとともに海外戦略や健康機能性などに基づく高付加価値化を進める方針を確認した。 県凍組によると、会員5社の23年こうや豆腐用原料大豆使用量は、前年を7.6%下回った。同組
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