タキイ種苗、茨城県研究農場研修会開催 農家の課題解決

熱心に説明を聞く生産者たち

熱心に説明を聞く生産者たち

 タキイ種苗は12~14日、「2024年秋タキイ茨城研究農場研修会」を開催し、関東や東北エリア中心に種苗店やJA、生産法人、流通関係、直売所と出荷農家など約1100人が来場した。気候変動や人手不足など、農家の課題解決につながる野菜の新品種やイチオシ品種のほか、生産資材も紹介した。
 白菜では、温暖化対策の「黄づつみ」シリーズを新発売。近年多く発生する黄化病や根こぶ病などの耐病性とともに、在圃(ほ)性にも優れ刈り遅れにも対応。形状が長筒型で箱詰め作業がス

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら