タキイ種苗、奇麗に色づくトマトが目印「スムカラ」立ち上げ
2025.03.26
【関西】タキイ種苗は近年、気候変動適応力があり、作業性のいい新品種野菜の開発に力を入れている。トマトでは直射日光が当たり果実温度が上がりやすい肩部分が着色不良を起こす黄変果が課題となっていることから、ヘタの周りまで赤く色づくトマトが一目で分かる「スム…続きを読む
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む
【関西】タキイ種苗は19、20日、滋賀県湖南市の研究農場で「2024年秋季農場見学会」を開催。温暖化などの気候変動や人手不足など、生産現場と流通現場それぞれの課題解決につながる新品種野菜を発表し、来場した種苗販売関係者やJA営農指導員、各産地の生産者…続きを読む
タキイ種苗は12~14日、「2024年秋タキイ茨城研究農場研修会」を開催し、関東や東北エリア中心に種苗店やJA、生産法人、流通関係、直売所と出荷農家など約1100人が来場した。気候変動や人手不足など、農家の課題解決につながる野菜の新品種やイチオシ品種…続きを読む
タキイ種苗は、ブランドトマトの先駆け「桃太郎」シリーズに今年、「桃太郎ブライト」「桃太郎みなみ」の新2品種を同時発表した。 1985年に登場した「桃太郎」は甘みと酸味、抜群の食味を持つ完熟硬玉トマトとして市場でも圧倒的人気を誇るが、同社では生育時期…続きを読む
タキイ種苗が8月31日の「野菜の日」に合わせて実施する「野菜と家庭菜園に関する調査」の結果では、野菜不足を自覚する人は3割以上。要因では「野菜の値段が高いから」が増え、選ぶ際に重視することも「価格の安さ」が「新鮮さ」を抜き首位となるなど、野菜の価値を…続きを読む
◆耐暑・作業性と付加価値追求 【関西】タキイ種苗は5日、滋賀県湖南市の研究農場で「2024年夏季農場見学会」を開催した。西日本の種苗店関係者や生産者ら約600人を招待し、近年の異常気象下でも栽培しやすい作業性、耐暑性や耐病性を備え、付加価値もつけら…続きを読む