ニッスイと新日本科学、ニホンウナギ人工種苗で共同研究 大量生産技術確立を
2025.04.09
ニッスイは新日本科学との共同研究で、ニホンウナギ人工種苗の大量生産技術確立を目指す。ニッスイのブリ人工種苗大量生産技術や、新日本科学のニホンウナギ人工種苗の基礎的知見といった両社の強みを生かす考えだ。7日、24年10月から同共同研究を開始したと発表し…続きを読む
タキイ種苗は、機能性成分を豊富に含む23品種の野菜ブランド「ファイトリッチ」のさらなるブランド浸透を狙う。ブランドコンセプト「いいわけ野菜」、タグライン「いい、わけがある野菜」を新たに策定し、良い訳がある野菜として生産者、種苗店、一般消費者、流通関連…続きを読む
カルビーポテトは、園芸用土を展開するプロトリーフと共同開発した、袋で育てるジャガイモの土「ポテトバッグ」をリニューアルした。シリーズ第4弾として、2024年12月19日から全国のホームセンター、園芸店で発売している。同品発売に合わせて、同社が開発した…続きを読む
東京工科大学は24年12月26日、同大学応用生物学部の多田雄一教授らの研究グループが研究開発を進めるイチゴ新品種が、初の商品化となったことを発表した。東京都町田市の町田いちご狩り園で試験栽培中の「東京幸華(とうきょうこうか)」を使用し、同八王子市の名…続きを読む
トキタ種苗は「グストイタリア」ブランドでイタリア野菜を紹介し、生産者の高付加価値化による収益向上や、飲食店とのコラボなど多様なビジネス展開を後押しする種苗メーカーだ。最近、野菜はもとより農業そのものにも着目し、「イノベジ」を掲げ、人々の命を育み健康を…続きを読む
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む
警視庁は3日までに、イチゴの登録品種「桃薫(とうくん)」の苗をフリマサイトで販売するなどしたとして、無職と会社員の男2人を種苗法違反(育成者権侵害)の疑いで逮捕した。また事件に関わった農家や会社役員などの男女9人を書類送検した。農林水産省は「育成者権…続きを読む
【関西】タキイ種苗は19、20日、滋賀県湖南市の研究農場で「2024年秋季農場見学会」を開催。温暖化などの気候変動や人手不足など、生産現場と流通現場それぞれの課題解決につながる新品種野菜を発表し、来場した種苗販売関係者やJA営農指導員、各産地の生産者…続きを読む
タキイ種苗は12~14日、「2024年秋タキイ茨城研究農場研修会」を開催し、関東や東北エリア中心に種苗店やJA、生産法人、流通関係、直売所と出荷農家など約1100人が来場した。気候変動や人手不足など、農家の課題解決につながる野菜の新品種やイチオシ品種…続きを読む
秋田県八峰町は10日、東京都内で開催された「薬用作物の産地化に向けた地域説明会および相談会」で薬用作物のキキョウ(桔梗)について、漢方薬の生薬用途と併せて食品原料の消費量を高めていくことが生産拡大に重要との認識を示した。 同町は、医薬基盤・健康・栄…続きを読む
タキイ種苗は、ブランドトマトの先駆け「桃太郎」シリーズに今年、「桃太郎ブライト」「桃太郎みなみ」の新2品種を同時発表した。 1985年に登場した「桃太郎」は甘みと酸味、抜群の食味を持つ完熟硬玉トマトとして市場でも圧倒的人気を誇るが、同社では生育時期…続きを読む