タキイ種苗、24年度野菜総括価格高騰は切実
2024.12.13【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む
タキイ種苗は、ブランドトマトの先駆け「桃太郎」シリーズに今年、「桃太郎ブライト」「桃太郎みなみ」の新2品種を同時発表した。 1985年に登場した「桃太郎」は甘みと酸味、抜群の食味を持つ完熟硬玉トマトとして市場でも圧倒的人気を誇るが、同社では生育時期…続きを読む
トキタ種苗は、従来日本で流通していなかった新たな野菜の品種を開発する中で、日本初のイタリア野菜「グストイタリア」プロジェクトは有名。イタリアに子会社を持つ種苗メーカーの同社が、日本に合うように品種改良し、生産・流通・消費現場への一貫した情報提供によっ…続きを読む
タキイ種苗が8月31日の「野菜の日」に合わせて実施する「野菜と家庭菜園に関する調査」の結果では、野菜不足を自覚する人は3割以上。要因では「野菜の値段が高いから」が増え、選ぶ際に重視することも「価格の安さ」が「新鮮さ」を抜き首位となるなど、野菜の価値を…続きを読む
◆耐暑・作業性と付加価値追求 【関西】タキイ種苗は5日、滋賀県湖南市の研究農場で「2024年夏季農場見学会」を開催した。西日本の種苗店関係者や生産者ら約600人を招待し、近年の異常気象下でも栽培しやすい作業性、耐暑性や耐病性を備え、付加価値もつけら…続きを読む