【関西】タキイ種苗は近年、気候変動適応力があり、作業性のいい新品種野菜の開発に力を入れている。トマトでは直射日光が当たり果実温度が上がりやすい肩部分が着色不良を起こす黄変果が課題となっていることから、ヘタの周りまで赤く色づくトマトが一目で分かる「スム…続きを読む
味噌・醤油・豆腐・納豆など、日本の食文化に古くから根付いている大豆だが、現在の国内消費は輸入大豆に大きく依存する。24年度の食品用需要量は約100万t、うち国産は約25万t。国産大豆はほぼ全量が食品に使われている。食料安全保障の観点から、農林水産省は…続きを読む
タキイ種苗は、機能性成分を豊富に含む23品種の野菜ブランド「ファイトリッチ」のさらなるブランド浸透を狙う。ブランドコンセプト「いいわけ野菜」、タグライン「いい、わけがある野菜」を新たに策定し、良い訳がある野菜として生産者、種苗店、一般消費者、流通関連…続きを読む
カルビーポテトは、園芸用土を展開するプロトリーフと共同開発した、袋で育てるジャガイモの土「ポテトバッグ」をリニューアルした。シリーズ第4弾として、2024年12月19日から全国のホームセンター、園芸店で発売している。同品発売に合わせて、同社が開発した…続きを読む
東京工科大学は24年12月26日、同大学応用生物学部の多田雄一教授らの研究グループが研究開発を進めるイチゴ新品種が、初の商品化となったことを発表した。東京都町田市の町田いちご狩り園で試験栽培中の「東京幸華(とうきょうこうか)」を使用し、同八王子市の名…続きを読む