2017新春の抱負:日本酒造組合中央会・篠原成行会長 國酒の魅力アピール

酒類 インタビュー 2017.01.16 11468号 05面

 ここ数年、訪日外国人客数が増加し続けており、12年から比して16年は2倍以上の約2000万人に達し、その消費額も3倍以上となっています。自然、文化、気候、食など豊富な観光資源の魅力を高め、地方創生の礎となるインバウンド対策が進みつつあります。この間、政府のクールジャパン戦略が進められており、日本および日本文化、特に和食が世界から注目されており、「國酒」である日本酒、本格焼酎・泡盛、みりん二種にも関心が高まりつつあることは喜ばしい限りです。「國酒」のさらなる発展のための新しい

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら