千葉製粉、中間決算は製粉投資で効果 機能素材が好調
加瀬晴久社長
千葉製粉(加瀬晴久社長)の19年3月期中間決算は、製粉部門における生産効率化や機能素材部門の好調によって1.8%増収、利益面では投資有価証券売却損を計上したため当期純利益は7.2%減益だが、営業・経常段階ではともに増益となった。 製粉部門は、粉体加工棟・粉サイロの設備投資効果と売渡麦価引き上げに伴う粉価改定、ふすま価格も堅調に推移したため3.9%増収。 機能素材部門は引き続き化粧品素材部門が堅調に推移、加えて健康食品のスー
加瀬晴久社長
千葉製粉(加瀬晴久社長)の19年3月期中間決算は、製粉部門における生産効率化や機能素材部門の好調によって1.8%増収、利益面では投資有価証券売却損を計上したため当期純利益は7.2%減益だが、営業・経常段階ではともに増益となった。 製粉部門は、粉体加工棟・粉サイロの設備投資効果と売渡麦価引き上げに伴う粉価改定、ふすま価格も堅調に推移したため3.9%増収。 機能素材部門は引き続き化粧品素材部門が堅調に推移、加えて健康食品のスー