西山製麺創業70周年
西山製麺創業70周年:北海道の食文化、世界を魅了 札幌ラーメンの誕生と未来
西山隆司社長
「だるま軒」の屋台前に立つ西山仙治氏(左)と西山製麺創業者の西山孝之氏(昭和25年ごろの札幌円山公園花見会場)
昭和28年開業した「西山製麺所」前で従業員と記念撮影する西山孝之氏(中央)
西山製麺本社工場(令和4年1月、第7期増設工事で社屋が完成)
卵を練り込み黄色く縮れたコシの強い麺と、味噌をベースにこってり濃厚で熱々な豚骨スープの絶妙なコンビネーション。モヤシなどの野菜はラードを入れたフライパンを強火で豪快に炒めてトッピング--札幌ラーメンの真髄である。70年ほど前、中華そばから独自の進化を遂げ誕生したこの札幌ラーメンに深く関わり北海道を代表する食文化に成長させる中核的役割を担ってきたのが西山製麺だ。昨年創業70周年を迎え、今や道内はもとより国内、海外へとラーメンの食文化を発信し、世界の人々を魅了するメニューとして
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西山製麺創業70周年
小麦加工卵を練り込み黄色く縮れたコシの強い麺と、味噌をベースにこってり濃厚で熱々な豚骨スープの絶妙なコンビネーション。モヤシなどの野菜はラードを入れたフライパンを強火で豪快に炒めてトッピング–札幌ラーメンの真髄であ […]
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