シマダヤ、業務用の拡大続く
木下紀夫社長
シマダヤの木下紀夫社長は7日、19年第3四半期の概要について「家庭用が若干低調気味で、業務用が量的拡大を続けている。利益面では伸び悩んでいる」と説明した。この状況下での19年春夏の新商品については「発売31年目を迎える『流水麺』を大きく進化させて、さらに成長させていきたい」と意気込みを語った。 第3四半期となる10~12月は気温が高く、家庭用チルド麺の特にうどんが苦戦した。そんな状況でも健康系の糖質オフや食塩ゼロなどのアイテムは堅調に推移したという
木下紀夫社長
シマダヤの木下紀夫社長は7日、19年第3四半期の概要について「家庭用が若干低調気味で、業務用が量的拡大を続けている。利益面では伸び悩んでいる」と説明した。この状況下での19年春夏の新商品については「発売31年目を迎える『流水麺』を大きく進化させて、さらに成長させていきたい」と意気込みを語った。 第3四半期となる10~12月は気温が高く、家庭用チルド麺の特にうどんが苦戦した。そんな状況でも健康系の糖質オフや食塩ゼロなどのアイテムは堅調に推移したという