百寿の道も一食から(41)チアシード 日々の食事に取り入れ腸を元気に
春分の日(3月20日)は、昼と夜の長さが同じになり、以降日に日に暖かさが増していく、季節の変わり目。気温や気圧の変化が激しく頭痛や不眠、便秘に悩まされたり、花粉症や、風邪などの感染症などで体調を崩す人も多く、「春バテ/春だる」の季節と言われる。
春バテ予防対策の一つが、腸の状態をより良く保つ「腸活」。その食事面の対策として注目されている食材が、チアシードだ。
シソ科植物・チアの種子であるチアシードには、食物繊維やn-3系(オメガ3)脂肪酸のα-リノレン酸、良質な植物性たんぱく質、抗酸化ビタミンやミネラルが含まれている。中でも多く含まれる水溶性食物繊維は、大腸で腸内細菌のエサとなり、善玉菌量を増やし腸内環境を整える働きが確認されている。
チアシードを食べるときは、水にひたし、ふくらんで周りにゼリー状の膜ができてからヨーグルトやドリンクなどに加えて食べるのが基本。もっと手軽にチアシードを取れる飲料を利用して日々の食事に取り入れるのもおすすめだ。
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ざくろをベースにりんご、ぶどう、レモンをミックスした果汁100%相当の飲料にチアシードを加えたカップ飲料。水分を吸収してゼリー状になったぷるぷるのチアシードの食感が楽しめる。n-3系脂肪酸1.0g入り(1/2日分)、ポリフェノール250mg/本。香料・着色料不使用。
内容量200g。12本入、2,052円(税込・送料別)。冷蔵便でお届け。
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