業務用卸業界が標準技術を活用した物流効率化に動き出す。全国団体の日本外食品流通協会(以下、外食協)は、入荷検品作業の効率化に向けて賞味期限情報を含む集合包装用「GS1 QRコード」の普及に取り組む方針を理事会で決議。会員卸およびメーカー各社に理解促進…続きを読む
【関西】加藤産業は、今期(25年9月期)期初に流通の最適化などを目指して設立した「グリーンウッド総合研究所」を通じ、デジタル技術を使ったさまざまな業務やデータ活用の効率化を図るとともに、従来型のビジネス展開に加え新たなサービスの提供につなげていく。前期…続きを読む
◆共創型アクションを始動 おいしく食べられるにもかかわらず、皮の傷やサイズのばらつきを理由に廃棄されるバナナを救いたい--。そんな思いで始まった「もったいないバナナプロジェクト」が3周年を迎え、10月から新たに「もったいないフルーツアクション」とし…続きを読む
ヤオコーは24年度上期、今期の重点施策の一つと位置付ける出店エリアの南北政策が着実に成果を挙げた。おおよそ埼玉北部から群馬・栃木などを北エリア、埼玉南部から東京・神奈川などを南エリアと大別し、南北で商品構成やチラシ内容を変えている。 商圏の違いとし…続きを読む
日清食品ホールディングス(HD)は25年3月期の目標達成に向け、国内即席麺事業、国内非即席麺事業、海外事業の既存3事業の成長に取り組む。国内即席麺事業では日清食品と明星食品の2ブランド戦略で底上げを図る。国内非即席麺事業は日清ヨークや湖池屋の成功事例…続きを読む
駐日フランス大使館は7日夕、大使公邸に特別関係者約200人を招き、服部学園理事長・故服部幸應氏の「フランス農事功労章コマンドール章授与式及び功績を称える会」を開催した。 服部理事長および服部栄養専門学校校長は10月4日、78歳で急性心不全で死去。同…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)と協働して水平リサイクル「ボトルtoボトル」を推進する。MUFGに加え、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の本社を含む東京・名古屋・大…続きを読む
カクヤスは1日、家庭や飲食店から出る廃食用油を回収するサービスを関西・九州の営業エリアにも拡大した。6月24日にスタートした首都圏での取り組みでは9月末時点で10t以上の廃食用油を回収している。回収した廃食用油は、SAF(持続可能な航空燃料)やC-F…続きを読む
●本格的味わいバータイプ3種発売 米国シアトルに本社を置く北米最大級の水産食品会社トライデントシーフード・ジャパンは、高品質な天然アラスカ産スケトウダラを100%使用した、ワンハンドバータイプの新製品「かまぼこバー」の3種=写真=を10月1日から大…続きを読む
【関西】海外事業を展開する宝酒造インターナショナルグループのTakara Shuzo Asia Pacific(HK)Co.,Ltd.(宝酒造アジアパシフィック香港)は香港を中心に、アジア・オセアニア・中東などに、スパークリング日本酒「澪」をはじめと…続きを読む