サステナビリティ 未来への胎動:ドール 廃棄フルーツ“ゼロ”に

生鮮食品 ニュース 2024.11.13 12852号 01面
9月にピーコックストア自由が丘デュアオーネ店で行われた試食イベント

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POPで消費者に「気づき」のきっかけを提供

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 ◆共創型アクションを始動
 おいしく食べられるにもかかわらず、皮の傷やサイズのばらつきを理由に廃棄されるバナナを救いたい--。そんな思いで始まった「もったいないバナナプロジェクト」が3周年を迎え、10月から新たに「もったいないフルーツアクション」として再始動した。プロジェクトを主導するのは、世界規模で青果物事業を手掛けるドール。メーカーや小売業、外食企業と連携しながらムーブメントを共創し、ロス削減を通じた産地支援やフルーツの価値向上を目指している。

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