内定式、交流で一体感=不安解消しつなぎ留め【時事通信速報】

内定通知書を授与する全日本空輸の井上慎一社長(右)=1日午後、東京都江東区

内定通知書を授与する全日本空輸の井上慎一社長(右)=1日午後、東京都江東区

色紙を手にした内定者と全日本空輸の井上慎一社長(前列中央)=1日午後、東京都江東区

色紙を手にした内定者と全日本空輸の井上慎一社長(前列中央)=1日午後、東京都江東区

 2025年春の入社予定者の内定式が1日、全国各地で行われた。学生に優位な「売り手市場」が続く中、企業は内定式を内定者同士や社員との「交流」の場として活用。入社に向けた不安を取り除き、学生のつなぎ留めに努めようとしている。
 全日本空輸が東京都内で開いた内定式では、676人が色紙に抱負を書き込み、入

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