鈴木久之社長(前列右端)と入賞したレシピを考案した8人の学生
昭和産業グループの昭和鶏卵は9日、「第11回たまごのある暮らしレシピ開発」の最終講評会を東京家政大学板橋キャンパスで開催した。この講評会は、同大学で栄養学を専攻する学生が、同社から鶏卵やメーカーの商品開発に関する講義を受けた上で、テーマに沿った卵レシピを考案する産学連携イベント。多数の応募の中から選ばれた八つのレシピは、7月の試食および検討会の後、ブラッシュアップを経て、今回の講評会で披露されることとなった。同大学の教員と昭和産業グループの社員が審査員となり、試食・講評を行