酪農・乳業新春特集:Jミルク「牛乳乳製品に関する食生活動向2018」

乳肉・油脂 特集 2019.01.21 11822号 07面

 ◆飲用・利用頻度が上昇 栄養価値後押し  Jミルクが実施した2018年「牛乳乳製品に関する食生活動向調査」によると、牛乳類の飲用・利用頻度は、近年安定的に上昇傾向にあることが分かった。特に、利用頻度「週3~4日」以上が5年前の14年度以降の調査で過去最高を記録。飲用が増加した理由では「カルシウム・栄養・タンパク質・骨」が上位を占め、特に「タンパク質」の上昇が著しい。牛乳類の持つ栄養価値が飲用増加を後押しした形だ。同調査は、Jミルクが(1)牛乳乳製品の

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