FABEX2018:榮太樓總本鋪・細田将己副社長が講演 江戸菓子文化を五感で発信 温故知新の精神

細田将己氏

細田将己氏

 12日、国際展示場で開催されたFABEX2018のデザート・スイーツ&ベーカリー展で、東京を代表する創業200年の歴史を誇る榮太樓總本鋪の細田将己副社長が、江戸の菓子文化について講演した。  今回のキーワードは温故知新。まさに、同社が歩んできた歴史そのものである。製造工場の映像やスライドを使用し、同社の歴史や代表菓子である「金鍔(きんつば)」と「飴」の製造工程を紹介。それと同時に実際の菓子が会場で振る舞われた。  参加者が、映

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