イオン、脱炭素長期ビジョン策定 店舗排出CO2ゼロへ
イオンは28日、2050年までに店舗から排出する温室効果ガス(CO2など)の総量をゼロとする「脱炭素ビジョン2050」を発表した。中間目標として2030年までにCO2の排出総量35%削減(10年比)を目指す。 20年をゴールとする「ecoプロジェクト」を継承した取組みで、省エネ化と再生可能エネルギーの利用拡大を進める。長期ビジョンの策定に合わせ、事業運営を100%再生可能エネルギーで行うことを目標とする国際的なイニシアチブ「RE100」に加盟した。