岩塚製菓、18年3月期は売上高過去最高も減益 適正益確保に注力
岩塚製菓の18年3月期決算は過去最高の売上高となったものの、主原料の国産米価格や販促費、運送費の高騰などから減益を余儀なくされた。 今期は、主力「味しらべ」など容量減による実質値上げを実施するなど適正利益確保に注力。全商品の原料を国産米100%とするブランド価値の創造を図り、過去最高の売上高を目指す。 18年3月期連結業績は、売上高237億9200万円(前年比3.3%増)、営業利益6600万円(同82.4%減)、経常利益1
岩塚製菓の18年3月期決算は過去最高の売上高となったものの、主原料の国産米価格や販促費、運送費の高騰などから減益を余儀なくされた。 今期は、主力「味しらべ」など容量減による実質値上げを実施するなど適正利益確保に注力。全商品の原料を国産米100%とするブランド価値の創造を図り、過去最高の売上高を目指す。 18年3月期連結業績は、売上高237億9200万円(前年比3.3%増)、営業利益6600万円(同82.4%減)、経常利益1