亀田製菓、柿の種新旧比率でキャンペーン実施 最終・初回品をプレゼント

菓子 キャンペーン 2020.06.19 12067号 05面

 亀田製菓は「亀田の柿の種6袋詰」のピーナツ比率を変更したのに伴い、6月4日~7月3日までキャンペーンを実施している。新たな黄金比率誕生にちなみ、「さらば…6:4」「いざ!7:3」と題して、旧比率の最終製品と、新比率の初回生産品をシリアルナンバー入りステッカー付きでプレゼントする。同時にパッケージを自由にアレンジしてツイッターで応募する「活気の種」デザインコンクールも開催する。

 同社では、従来の柿の種6対ピーナツ4の比率を、国民投票で一番支持が高かった7対3に変更し、5月21日に新黄金バランスとして「亀田の柿の種6袋詰」を発売した。新商品登場を盛り上げるためにキャンペーンを実施。従来の比率と新比率にちなみ、6月4日~7月3日の期間とし、抽選で6473人に新旧比率の最終「さいごの6:4」/初回生産「はじまりの7:3」=写真=をそれぞれ一袋ずつプレゼント。ツイッター、LINEまたははがきからクイズに答えて応募する。

 また、今の世の中に元気を届けるつもりで、自分だけのパッケージを自由に描きツイッターに投稿する「活気の種まき、やってみよう。」のキャッチコピーに載せたデザインコンクールも同期間に開催。6月4日の朝日新聞朝刊に台紙となる広告を掲載しており、独自のパッケージデザインを募集。台紙はキャンペーンサイトからもダウンロードできる。優秀賞に選ばれた10人に「亀田製菓お菓子45品詰め合わせ」をプレゼントする。(山本大介)

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