ヤンニョムチキン　唐揚げにからめるだけで、ツヤよし、照りよしの絶妙な「ヤンニョムチキン」に

チーズタッカルビ　鶏肉にたれをからめてチーズをたっぷり加えるだけで人気の「チーズタッカルビ」に

豚コチュジャン炒め　味付けに本品を使うだけで、簡単にアジアン風の創作料理が出来上がる

ポークジンジャー　深みのある洋風ソースで「ポークジンジャー」が完成

ハンバーグ　奥深い味わいの洋風ソースで仕上げた肉料理に誰もがうなる！

「厨房応援団　ジンジャーソース」（左）と「ヤンニョムチキンのたれ」

　◇肉ブームがますます盛り上がる

　肉ブームがさらにヒートアップしそうなアイテムが登場した。エバラ食品が2019年8月に新発売した2品は、定番の肉料理をレベルアップさせる業務用調味料である。幅広い世代で肉食が当たり前となった現代において、多彩な肉料理を揃えておくのは繁盛店の必須条件といっても過言ではないだろう。肉周り調味料のパイオニア企業が提案するこの2品は、手軽に肉メニューの差別化を図ることができる、飲食店の現場で今、最も求められているタイプの調味だれなのだ。

　●魅惑のアジアンテイスト　甘辛の人気料理が即完成

　エバラ食品の「ヤンニョムチキンのたれ」は、発売直後から好調に推移し、居酒屋などを中心に予想を大きく超える注文が続いている。

　同品は、コチュジャンをベースにした「甘くてピリ辛なアジアンテイスト」のたれで、多くの人に好まれる味わい。唐揚げにからめるだけで、ビールもご飯もすすむ絶妙な甘辛味の「ヤンニョムチキン」が手軽に完成するため、大好評を博しているのだ。

　ヤンニョム（韓国風の合わせ調味料）を作るのは、コチュジャンなど多くの調味料や食材を用意しなくてはならず、意外と手間がかかる。また、本場のレシピで調味すると往々にして尖った辛さになってしまい、味のバランスを整えるのが難しい。その点、同品は後を引くマイルドな辛さとコクのある甘さのバランスが見事！　というほかない。多くの人の好みをとらえるアジアン甘辛テイストに仕上がっていて、長年にわたり肉との相性を追求してきた同社だからこその味づくり、と感心させられる。

　唐揚げにからめるだけで、人気のメニューを作ることができるというその手軽さもうれしい。唐揚げだけでなく、肉野菜炒めやチーズタッカルビ、焼肉の薬味だれなどにも活用でき、メニューの差別化にも貢献。ハンドリングしやすいサイズ（595gPET）で導入しやすく、試してみる価値あり、だ。

　◎商品紹介：「ヤンニョムチキンのたれ」

　コチュジャンベースの甘辛味がよくからむ

　ハチミツとリンゴ果汁の自然な甘味と、コチュジャンや唐辛子の辛味がアクセントになった肉用調味料。ごま油とニンニクの風味が食欲をそそる。唐揚げにからめるだけで、アジアンテイストの甘辛チキンが出来上がる。同品1本で2.3～2.9kgの肉に使用できる。

　規格＝595gPET

　●しょうが焼きとは異なる魅力！　洋食のポークジンジャーを手軽に

　「豚しょうが焼き」は家庭料理や定食屋ではおなじみのメニューだが、同じ「豚肉とショウガ」を使っていても洋食の「ポークジンジャー」は、全く異なる料理だ。厚切りのポークステーキを使ったポークジンジャーは、塊肉のおいしさが広く知られるようになった今、さらにニーズが高まると外レス編集部では予測する。

　そんなポークジンジャーを、焼いた豚肉にかけるだけのオペレーションで提供することができるのが「厨房応援団　ジンジャーソース」だ。同品は、おろしと刻みの2種類のショウガを使用することで風味を際立たせ、バルサミコ酢やワイン、タイムなどで酸味やコクのある奥深い味わいに仕上げた“洋風ジンジャーソース”である。ポークステーキやチキンステーキ、ハンバーグなどにもよく合う“洋風の味わい”で、厚切り肉だけでなく薄切り肉を使っても違った魅力を発見できるはずだ。

　奥深い味わいだけでなく、同品の具材感も秀逸。ショウガ、リンゴ、玉ネギといった具材が入っていて、肉への“乗り”が抜群にいい。厚切り肉に具材入りのソースがかかったその見た目は食欲をそそり、「肉料理をがっつり食べたい！」という消費者の要望にマッチするだろう。

　◎商品紹介：「厨房応援団　ジンジャーソース」

　具材感が食欲をそそる奥深い味わいの洋風ソース

　おろし・刻みショウガ、リンゴ、玉ネギで具材感を加え、バルサミコ酢で酸味とコクを感じる味わいに仕上げた。タイムを効かせた洋風のジンジャーソース。同品1本で4.5～5.6kgの食材に使用できる。

　規格＝1L