イートアンド「業務用こだわり餃子」ここがスゴイ！ハラミ使用で肉のうま味MAX

　●専門店のお店の味を再現　施設給食で外食気分を！

　東京都心の在住。明けない夜はないと信じて、新型コロナウイルス流行が収まるまで、日々何ができるかを考えながら過ごしています。近所の商店街を歩くと閉店している店舗も多い中、テイクアウトのランチや夕食向けおかずセットを販売しているお店の努力には頭が下がります。店主自らバイクに乗って配達しているという話も聞きます。外でおいしいものを食べたい！友人と大笑いしながら過ごすレストランの楽しさ、肩がぶつかるようなあの店のカウンター再びと待ち望んでいます。

　さてさて、本コラムではプロの皆さまに納得、感心していただけるような、スゴイ特徴を持った冷凍食品紹介してきましたが、今回は、外食のプロが冷凍食品を開発すると、どんなスゴイことが起きるのか？という商品です。

　社名イートアンド、つまり、「大阪王将」を全国展開している会社です。創業50年（1号店は1969年、大阪・京橋）、餃子が看板商品の企業として発展し、2009年に外食に次ぐ第2の柱事業として冷凍食品の製造を開始しました。今では全国のスーパーの冷凍食品売場には必ずといっていいほど「大阪王将」ブランドの「羽根つき餃子」が並ぶまで有名になってきました。

　外食事業と食品事業の両輪を持つニュースタイルのビジネスモデルの企業として、近年力を入れ始めたのが業務用の冷凍食品です。得意の餃子でおいしい製品を作ることに手を抜きません。中でも「お店の味を再現した、ハイスペック」とうたっているのが、今回紹介する「業務用こだわり餃子」です。

　具材の肉、野菜は全て国産原料。ニラもニンニク（自社指定農場の生産）も国産です。豚肉にはハラミ肉を使用することで、豚肉本来のうま味を存分に引き出しています。皮にもこだわり、焼いてすぐ食べておいしく、焼いてからテイクアウトして冷めてしまっても硬くなりにくく、もっちりとした食感が楽しめる皮を研究し、実現しています。

　スーパーなどの惣菜売場限定ですが、店頭で「大阪王将」ブランドのシールを付けて販売することも推奨しているくらい、『お店の味』太鼓判商品なのです。

　餃子は一から作るとなると手間のかかるメニュー。ならば専門の技が生きた冷凍食品を採用するのも一手です。老健施設など小規模食数の給食にも最適。利用者の皆さんに外食気分を味わってもらえます。

　●商品概要

　イートアンド「業務用こだわり餃子」

　規格＝278g（23g×12個）×20／2合

　★ここがスゴイ！

　ハラミ使用で肉のうま味MAX